Do as I Do Japan 2026 を終えて
- 史 檜垣
- 1月25日
- 読了時間: 3分

Do as I Do Japan 2026 セミナーは、無事終了いたしました。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
今年は久しぶりに東京での開催となり、直接お会いできたことを嬉しく思います。
休憩中、参加されていた若いトレーナーが声をかけてくださいました。
現在のお仕事の状況や、これからどうしていくかについて、率直に話してくださり、
最後に「何かアドバイスはありますか」と聞かれました。
答えようとして、ふとこれまでを振り返りました。
学生の頃、10年単位の長期計画を立て、それをもとに短期計画を立てることを学びました。人生計画もそうしたのですが、正直に言ってほとんど計画どおりに進んでいません。
思えば、自分の人生は特別な計画があったというより、
目の前に与えられたチャンスに、その都度手を伸ばしてきただけだったのだと思います。
2017年、日本で初めてDo as I Doセミナーを開催したときも、
始まりは「日本でセミナーをしていただけませんか」という
一通のメールをクラウディア博士に送ったことでした。
当時の私は、このトレーニング法について決して十分な知識を
持っていたわけではありません。
プロトコル構築者ご本人から直接学ぶ機会を得られたことは、
私にとって大きな転機となりました。
その後、仲間と共に学び続け、資格取得やセミナーでの活動、
コロナ期のオンラインでの指導や研究への関わりなど、
振り返れば一つひとつが「予想していなかった展開」でした。
猫でのDo as I Doの試みが研究につながったことや、
Do as I Do書籍の共同執筆、動物行動学研究者としてPhDへ進む道も、
すべて最初から目指していたわけではありません。
ただ、その時々でいただいたチャンスに、「やってみたい!」と、
とびついてきただけでした。
今回、若い方にお伝えしたのは、
欲しいチャンスが与えられたときに、迷わずつかむこと。
できるかどうかは、その時点では分からなくても構わない。
結果はどうであれ、その過程での学びは必ず自分に残ります。
その場にいたクラウディアが付け加えた
「チャンスを作ることも大切」という言葉は、
私自身のこれまでを、言い表しているようにも感じました。
一つのチャンスに恵まれ、夢中で取り組んでいると、不思議と次のチャンスが与えられる。
今回のセミナーを通して、
夢中になれることを続けること、挑戦し続けることの大切さを、
改めて実感しています。
ご参加くださった皆さまに、心より感謝いたします。
檜垣 史
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